以来8年間にわたり毎月かわいい子どもたちを描かせていただいています。
わが子が保育園にお世話になっていたのはもうずいぶん前のことなのですが、次の号の原稿をいただくと、あの頃のわが子やお友だちが白い紙の上に動き出します。
「かわいい」だけでなく、泣いたり、笑ったり、驚いたり、怒ったり、小さな体からわきおこるさまざまな感情を、できる限り子どもの気持ちによりそった絵にすることをこころがけています。
小さい人たちの気持ちを絵にすることは、わたしにとって幸せな癒しであると同時に真剣に対峙するべき責任の伴う仕事でもあるのです。
ちなみに100回目のつぶやきはこちら。
「おばあちゃんてね、昔生まれたんだよ。知ってた?」
※「子どものつぶやき」のほかの作品例はこちら。ぜひごらんください。