![子どもの本/児童書・児童文学の挿絵・イラスト](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=247x1024:format=jpg/path/saa7d00fa92890646/image/i486b9d7b3a96f9cc/version/1602309926/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E6%9C%AC-%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%9B%B8-%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%96%87%E5%AD%A6%E3%81%AE%E6%8C%BF%E7%B5%B5-%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88.jpg)
お話を読んでキャラクターを作り出し、挿絵を描く作業は、ちいさな頃からやっていた大好きな遊びで、暇さえあれば新聞にはさんであった広告の裏に自由にキャラクターを動かしていたものでした。
それが仕事になったのですから、しあわせです。
とはいえ、ちいさな頃とちがい、作者の方は、どんなキャラクターを想像してお話を書いたのかを常に考えるようにしています。
![子どもの本/児童書・児童文学の挿絵・イラスト](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=247x1024:format=jpg/path/saa7d00fa92890646/image/ie2d1a6ce0d6d3b5f/version/1602309939/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E6%9C%AC-%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%9B%B8-%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%96%87%E5%AD%A6%E3%81%AE%E6%8C%BF%E7%B5%B5-%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88.jpg)
それはわたしがお話の挿絵を描かせていただくときに、いちばん大切にしていることのひとつで、かならず最初にキャラクターデザインのラフを描いてみていただくことにしています。
自分もお話を書くようになって、絵があまりにも想定していたイメージとちがうと悲しいなと思うからです。
また、モデルとなった場所などあれば、可能な限り近づけるようにしたりします。