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保育園ぼうしのこと

 まだ5月だというのに急に暑くなってきました。

  月刊『保育の友』の中の「こどものつぶやき」というページに毎月さし絵を描かせていただいて、今年で7年目なのですが、今描いているのは保育園のプールのようすです。

 わが子が保育園のときのプール写真など参考にしていたら、編集さん「頭はいつもの保育園のぼうしでお願いします」とのこと。なるほど、園によってさまざまですものね。

 おなじみのカラーぼうしも、最近は紫外線対策として首のうしろを守れる布がついていたり、なんとお耳がついたかわいらしいものもありました!

 紫外線対策といえば、今高校生のわが子が小学校高学年ころから、プール授業でラッシュガードを着てもよくなったのですが、それは保育園でも同じところが多いようです。

 そういえば、一般のプールや海でも、多くの子どもたちがラッシュガードを着ています。大人たちの意識が高くなったのもありますが、地球の環境がかわってきたせいでもありそうです。あきらかに、わたしの子ども時代より暑く感じますし、80代の父の子ども時代はもっと過ごしやすかったそうです。70年前は地面も今ほどコンクリートやアスファルトで覆われてなかったでしょうし、日夜問わず発熱する電化製品の数も雲泥の差だったことでしょう。

 もしかしたら、おばあちゃんの小さなころは外で水遊びをしていたんだよ、なんて子どもたちに話す未来が待っているのかもしれません。プールを楽しむ園児たちのイラストを描きながら、そんなことを考える5月の夏日です。